側弯症は、早期診断が鍵となります。
親が側弯症などの症状を早期に診断して管理できるように、子供が定期的に健康診断を受けられるようにすることが重要です。 この点に関しては、日本国内では、学校検診の際の医師のチェックも有効となりますが、成長期の子供の姿勢に父母が注意されることも大変有効です。「子どもの成長スパートが始まる前に側弯症を診断できれば、医療提供者は成長期に大きな弯曲の形成を防ぐ治療計画を決定できる」と専門家は報告しています。。
側弯症の一般的な兆候としては、肩や腰の凹凸が挙げられますが、通常は痛みのない状態であり、定期検査や健康診断を受けるまで気づかれないことがあります。 「10歳から12歳くらいの子どもたちは、通常、よりプライバシーを重視するようになり、子どもの入浴や着替えなどの活動に関与しなくなることも、発見が遅れる一様でもあります」と専門家は指摘します。
しかし早期に発見した場合、側弯のカーブ(Cobb角)が15°~18°(20°)くらいまでに修正のための体操、専用の矯正コルセット(シュノー、シェノー、ゲンシンゲン)を使用することは非常に有効です。側弯体操(シュロス側弯体操:Schroth scoliosis exercise)やゲンシンゲン(シュノー、シェノー)側弯装具はフィジオセンターまでお問い合わせください。
場所:東京慈恵医科大学病院E棟2階 フィジオセンター
お問い合わせ先:info@physiocenter.jp
電話:03-6402-7755
シュロス法側弯セラピスト 大田