お悩み解決

腰痛は、からだの不具合の中でも1位、2位にあがる、日本国内だけでなく、世界的にも代表的な疾患です。また一度腰痛を経験した方々の約7割りの方に再発の危険性があります。原因のひとつに腰部の筋の継続的な萎縮が関係していると考えられています。以上のことから、腰痛は痛みがおさまっても、必ず萎縮したインナー筋を鍛えることが重要です。適切にインナーマッスルの状態をチェックして、鍛えていきましょう。レッドコードは、インナーマッスルのトレーニングから、少しずつ負荷を増やして、アスリートレベルまで鍛えることが出来ます。

骨盤底筋群は骨盤の下側にある筋肉で、背骨、骨盤とつながりのある筋肉のため、猫背や骨盤のゆがみがあると上手く力が入れられなくなります。骨盤底筋トレーニングの前に背骨、特に胸の柔軟性を高めること、骨盤底筋の柔軟性を高めることで効果的に骨盤底筋のトレーニング行うことが出来ます。
　　　　　　　　　　　　 １,胸のストレッチ：１０秒×３～５回程度行いましょう。
２,骨盤底筋群の柔軟性向上ハッピーベイビーストレッチ
１０秒×５回程度行いましょう
３,骨盤底筋トレーニング

膝の前にある丸い骨、膝蓋骨は、膝の曲げ伸ばしの動きを助ける働きがあり、特に屈伸の動作でスムーズな動きが必要です。膝の靱帯や半月板の手術後や変形性膝関節症などの患者さんでは、膝の炎症や膝蓋骨の周りの組織が硬くなり、その動きが悪くなることがあります。膝蓋骨の動きを良くする方法の１つとしてモビライゼーションがあり、骨を手で支えていろいろな方向へ動かします。このモビライゼーションの方法と、クライアントさん自身のセルフエクササイズの方法についても紹介します。

腸腰筋エクササイズの動画です。
変形性股関節症をお持ちの方にお勧めする事の多い、腸腰筋エクササイズについて解説しています。股関節の前方を走行する腸腰筋を、適切に働かせるため体幹深層筋を先行して収縮を促し、運動を行います。痛みのない範囲で、正しいフォームで行うようにしましょう。