このたびの体験・説明会は、学校検診にて側弯の疑いを指摘された方や、整形外科にて側弯症と診断された方を対象に企画いたしました。普段は学校や習い事などでお忙しいお子様も、夏休みの機会を活かして、ぜひご参加ください。
日本における側弯症への対応は、通常「経過観察」→「装具療法」→「矯正手術」という流れで進められますが、特に初期段階である「経過観察」の時期は、予防や改善にとって非常に重要な期間です。
シュロス法側弯体操は、この大切な時期において、姿勢の改善を目的としたストレッチや体幹筋の強化、そして日常生活での注意点を組み合わせ、総合的なアプローチを行う体操法です。
また、今回は装具療法に関心のある方や、すでに装具を使用されているものの継続的な装着が難しいと感じておられる方に向けて、シュロス法でも推奨されている「シュノー(シェノー)型側弯矯正装具」のご紹介も予定しております。
ご興味をお持ちの方は、ぜひこの機会にご参加ください。
開催日:令和7年7月24日(木) 15:30ー16:30
※開始15分前から受付
場所:フィジオセンター 東京都港区西新橋3-19-18 東京慈恵医大附属病院E棟2階
参加費:税込2,200円(当日支払い 現金のみ)
※事前予約制:電話にて予約(6名まで 先着順)
TEL 03-6402-7755
※18未満は、保護者同伴にて受講お願い致します(スペースの関係で必ずご家族は1名のみ)
※担当者:ドイツ公認シュロス側弯セラピスト(理学療法士 大田)