シュロス側弯体操の効果 どれくらいカーブが修正できるのか?

シュロス側弯体操の効果 どれくらいカーブが修正できるのか?

よく患者様から、「どれくらい体操療法で真っ直ぐになるのでしょうか」と聞かれることがあります。まず機能性側弯で成長期の場合は、カーブが中程度以下なら、柔軟性が維持されているため現状のカーブの修正効果はあります。また中程度以上でも、コルセットを作成した方は、装着した場合のカーブの強制具合が目安になります(写真はコルセット装着前と装着後の写真です、軽度のカーブの方です)。最も効果を出すためには、コルセットの装着時間を伸ばしながら、シュロス側弯体操でカーブを修正するのが良いのですが、実際、お子様が学校に行って授業を受けたり、運動をしたりなど四六時中、コルセット装着することが難しい場合が多々あります。そのような場合は、就寝中や自宅にいる時など装着してみてください。当センターでは、個人個人居合わせたシュロス側弯体操を数回にわたり練習して頂き、なるべく後は、自宅で実施して頂けるようサポートさせて頂きます。

東京都港区西新橋3丁目19−18  東京慈恵医科大学附属病院E棟2階 フィジオセンター

担当:シュロス側弯体操セラピスト 理学療法士 大田

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