ボールで下肢のコントロール

下肢の外傷後や人工関節の手術後など、思うように脚が動かなくなることがあります。自分の身体なのに感覚が鈍くなったり、思っているほど動いていない(動きすぎる)場合、イメージと実際の動きをつなげていくトレーニングが有効です。

ボールを踏む運動は簡単そうに見えますが、ボールが転がってしまうことも多く、力をどこに入れるのか・足のどこで踏むのかなどやってみると意外に複雑なことに気づかされます。はじめはボールを目で見ながら、スムースに動くようになったら今度は見ないで同じように動かせるか、試してみましょう。ボールの硬さや大きさでも、踏んだ感触や力の入り具合が変わります。

フィジオセンターでは、理学療法士がマンツーマンで丁寧に指導させていただいています。その時々の身体に合った設定にして、思い通りに身体が動けるように練習していきましょう。

特に膝周囲の手術後(靭帯損傷、半月板損傷、骨折、人工関節など)の方、スポーツ外傷・障害のリハビリやパフォーマンス向上におすすめです!

磯あすか(理学療法士/JSPO-AT)

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