身体の形に合わせてオーダーメイドで作成するプラスチック製の側弯矯正装具（側弯症コルセット）ですが、その効果は、側弯症の程度や曲がり方、身体の柔らかさ、年齢(成長期かどうか等)、装着時間などにより、装具の効果は変化します。具体的には、カーブの改善、進行の予防、見た目の改善を目的とします。作成に関しては、　医師の診断、処方、指示書、レントゲン写真の情報が必要です。フィジオセンターをご利用の利用者様へは、利用者様の状態、希望、必要性に応じて、提携する整形外科にご依頼することが御座います。写真の装具は、内側に硬めのスポンジ素材が張ってあり、その凹凸を利用して内部の圧を高めて出っ張り、カーブを修正します。こちらは提携先で医療保険適応なので、定価の0割～3割程度で作成することが出来ます。装具とシュロス側弯症体操とコルセットを合わせることが重要です。

フィジオセンター（大田）

東京都港区西新橋３丁目１９−１８ 東京慈恵医科大学附属病院E棟2階