外来運動器リハのための基本的動作と体幹機能から導き出すアプローチ 腰痛編:初期介入時の着目点 (アーカイブ配信あり)

外来運動器リハにおける初期介入では、20分1単位または40分2単位という短時間に患者の全体像と運動器機能の低下から問題点を抽出して、治療プログラムおよびホームエクササイズを立案して提供することが求められています。今回のウェビナーでは、腰痛を例に挙げて、効果的かつ効率的に外来リハを進めていくために必要な、姿勢や基本的動作の観察などの評価から臨床推論、治療へ進める一連の流れをご紹介します。20年以上の自費コンディショニング(リハビリ)事業で培った内容です。ぜひご参加ください。

【日時】2024年6月19日(水)19:00~20:30(入室開始18:45~)

【受講料】3,850円

【講師】大田幸作(理学療法士)

【ご案内】
◆ご予約(セミナー申し込み)の締め切りは6月14日(金)18時です。アーカイブのみご視聴希望の場合も締切日時は同様です。
◆セミナーのzoom案内およびセミナー資料は、ご登録いただいたメールアドレスへ2日前までにお送りします。
◆領収書(無記名)はセミナー後にお送りします。
◆アーカイブの視聴URLはセミナー後、準備が整い次第お送りします。

下記のURLからお申込みください。
https://coubic.com/physiocenter/2195779

変形性股関節症の評価と運動療法 -歩行立脚相と立ち上がり動作を中心に、動きの構成要素から問題点を考える-

変形性股関節症に対する運動療法の有効性は様々なガイドライン・システマティックレビューで報告されている。そのような中、効果的な運動療法を実践するには、対象者の症状に合わせて具体的な評価と運動療法を行う必要がある。

本セミナーでは、変形性股関節症例の痛みの訴えが多い歩行立脚相と立ち上がり動作に着目する。歩行立脚相では、遊脚側の骨盤が下制したり後傾気味であると、臼蓋の大腿骨頭への被覆が不十分になりやすい。また、立ち上がり動作では離殿時に骨盤前傾が必要だが、臼蓋や大腿骨頭の変形によって骨盤前傾が痛みの要因となる場合があり、骨盤前傾を避けるために股関節の求心位がとりにくいことがある。

変形性股関節症例が股関節の求心位を取りにくいこれらの動作において、動作の構成要素に着目する(動作をいくつかに分けてみていく)ことは問題点の抽出に有用である。さらに荷重時に症状がある場合、股関節に加えて隣接部位を修正すると症状が軽減することが多く、これも問題点の抽出につながる。このような考えのもと、股関節症例に対して用いている評価・運動療法の具体例について紹介する。

【日時】2024年5月31日(金)19:00~20:30(入室開始18:45~)

【受講料】2750円(税込)

【講師】津田泰志(理学療法士)

【ご案内】
◆ご予約(セミナー申し込み)の締め切りは5月28日(火)18時です。アーカイブのみご視聴希望の場合も締切日時は同様です。
◆セミナーのzoom案内およびセミナー資料は、ご登録いただいたメールアドレスへ2日前までにお送りします。
◆領収書(無記名)はセミナー後にお送りします。
◆アーカイブの視聴URLはセミナー後、準備が整い次第お送りします。

下記のURLからお申し込みください。
https://coubic.com/physiocenter/4570061

自費リハビリテーションを開設するために知っておくべきこと ver1

今年の医療・介護の同時改定の全容が明らかになってまいりました。
ここ数回の改定では皆様もご存じの通り在宅維持関連を推進する改定になっております。
それはやはり、将来の社会保障費の切迫と働く担い手の減少が大きく起因していると思われます。今後も医療・介護の保険制度下でのリハビリテーションは重要性を増すと思われますが点数に反映されることは厳しい現状があります。しかし重要性が増すと言う事は必要不可欠であると言う事です、そのようなニーズを満たすためには質の高い自費のリハビリテーションサービスを提供するのが有効と考えます。医療と密接に連携し自費のリハビリテーションサービスを提供している我が社が20年の取り組みと今後の戦略を皆様にご紹介いたします。

日程:2024年3月27日(水) 19:00~20:00

受講料:9900円

講師:株式会社リプレ 柏木哲夫

1.フィジオセンターの歴史
2.日本の社会保障制度の現状と未来
3.なぜ今自費のリハビリテーションなのか
4.自費のリハビリテーションを標榜する際の注意+
5.リハビリテーションセンターの現状と課題
6.事業を成功に導くために強みを生かす経営

下記のURLよりお申込みください。
https://coubic.com/physiocenter/2486229

体幹をどうみるか!?-腹部・骨盤底機能の評価を中心に-

運動機能障害をみるうえで、体幹機能の評価は必須である。特に腰痛や骨盤帯疼痛、股関節疾患において共通する評価項目といえる。横隔膜、腹横筋、骨盤底筋、多裂筋がインナーユニットとして機能的に働くことで体幹の安定は保たれる。従って、個々の機能だけでなく、ユニットとしての機能を評価するために、腹部・骨盤底機能は同時に評価を行う必要がある。更に骨盤底筋群と股関節外旋筋である内閉鎖筋は筋膜連結している。下部体幹の安定にはこの筋連結が適切に機能しているかを評価することも重要である。今回は臨床上、実践している胸郭・腹部・骨盤底の機能評価のポイントを、具体的に症例を提示しながら紹介する。

日程:2024年2月29日(木)19:00~20:30(90分、内10分質疑応答)

受講料: 3850円

1.機能的な体幹とは 
2.体幹機能評価
 ①姿勢・胸郭・腹部の形態評価
 ②呼吸評価:呼吸様式、下部胸郭・腹部の動き
 ③腹部評価:腹横筋機能、腹直筋離開、筋膜滑走等
 ④骨盤底機能評価:安静時筋緊張、腹式呼吸時の骨盤底評価、随意収縮等  
 ⑤骨盤底筋と股関節外旋筋の機能評価
3.症例紹介

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