膝関節再生医療後のリハビリは重要 「サポーターの選び方や付け方について」

膝関節再生医療後のリハビリは重要 「サポーターの選び方や付け方について」

最近は、幹細胞を培養して膝関節内に注入することで、変形性膝関節症を改善する新たな医療が広まっています。多くの患者様から、再生医療後のリハビリを希望されて実施しておりますが、良くある質問とそて「サポーターは付けた方がいいのか? 外した方がいいのか?」「どのような膝サポーターが良いのか?」「どのくらい締め付けたらいいのか?」などです。

殆んどの患者様が、もともと購入して日頃付けている膝サポーターを2、3種類持参されます。軽量な支柱が内側外側に入ったもの、収縮性バンドで締め付け方を調整できるもの、ウレタン製で関節全体を圧迫するものなどなど。さらには、それぞれがデザイン設計、素材も異なり、さらにいうと個人個人で変形度合い、装着時の締め付け方も異なります。

私(理学療法士:大田)がお答えさせて頂く際は、装着時の歩容(歩き方)、日常生活動作(椅子からの立ち上がり、段差昇降など)を確認して、最も「膝のブレ」「全身との動きのスムーズさ」「装着感」などへの影響を重視します。強い締め付けは、膝のブレを抑制しますが、締め付けすぎれば動きが悪くなり、全身のスムーズな動きが損なわれる。軽く装着しすぎれば、関節のブレが抑制できないなど「さじ加減」を、何度か患者様と一緒に確認します。

膝関節の再生治療後のリハビリ相談はフィジオセンター(大田)までご相談ください。

実施されている医師からもよく聞く話ですが、治療後のリハビリの重要性を良くお聞きします。“ 膝関節ブラブラ体操 ”や“ 膝伸展運動 ”など毎日しっかり動かすことも治療後の患者様におすすされています。

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