変形性股関節症と『和式の生活様式』について

変形性股関節症と『和式の生活様式』について

本日のブログは、変形性股関節症をお持ちの方の生活様式について解説します。

現在は家屋の多くが洋式の生活スタイルとなっていますが、変形性股関節症をお持ちの方の中にも、和式の生活様式で過ごす事で股関節に余分な負担が掛かっている場合があります。

例としては、寝具がベッドではなく床に布団を敷いている場合や、お手洗いが和式の場合が該当します。股関節を深い角度まで曲げる動きや、深い角度まで曲げた状態から立ち上がる動きは、変形のある股関節に負担をかける事が想定されるため、繰り返す動きとして望ましい動きではありません。

フィジオセンターでは、変形性股関節症を持つ関節の状態を詳細に確認しながら、その方のお仕事や趣味、日常生活での動きなども併せてお伺いして、股関節の負担を軽減できるような提案を併せて行っています。

フィジオセンターは保険外・自費でのサービス(保険外リハビリテーション・自費リハビリテーション)となります。変形性股関節症をお持ちの場合、長期的な視点に立ち日常生活の中で股関節の余分な負担を軽減しながら、必要な運動療法やセルフエクササイズを実施していくことが大変重要です。加えて、医療機関での診察やリハビリテーションとの並行したご利用も可能です。

ご興味のある方はホームページまたは、お電話にてお気軽にお問い合わせください。その方に最適と考えられオーダーメイドのご提案を致します。

理学療法士 保健医療科学修士号 認定理学療法士(運動器・脳卒中)
Certified Mulligan Practitioner (CMP) /マリガンコンセプト認定理学療法士
LSVT®BIG認定セラピスト
津田 泰志

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