変形性股関節症とスポーツとの関係について

変形性股関節症とスポーツとの関係について

過去のブログで変形性股関節症を発症される方は、元々お持ちの骨盤の形態がスリムであることや、大腿骨のくびれの部分が太くなることで、股関節を動かした際に関節唇などの組織が前方で挟まれてしまう事(インピンジメント)が関係することをご説明しました。

本日のブログでは多くの種類のあるスポーツの中で、変形性股関節症の発症に関連すると考えられているスポーツの種類について解説します。

スポーツ全般的には競技レベルの高い選手に起こりやい事に加えて、種目としてはハンドバール・サッカー・アイスホッケー・ラグビー・テニスなど、ジャンプからの着地で股関節にかかる負担の大きいもの、股関節の動き(内旋:内側に捻る動き)を繰り返して大きくともなうものや、激しいコンタクトが必要となる種目があげられます。

競技を継続する場合、その種目に必要な動きや運動量を大きく変えることは難しいため、フィジオセンターでは、股関節を含めた関節の負担を軽減するため、股関節の可動域を保つこと、その競技の特有の動きに必要な筋力トレーニング実施すること、その動作の動作を確認して動きのパターンを修正すること等を行いパフォーマンスを保ちます。

フィジオセンターは保険外・自費でのサービス(保険外リハビリテーション・自費リハビリテーション)となるため、スポーツのパフォーマンスアップを目的にご利用することが可能です。股関節の機能を出来るだけ発揮できるような働きかけだけではなく、全身的に姿勢や動きを拝見して、施術・コンディショニングを提案しています。ご興味のある方はホームページまたは、お電話にてお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします。

理学療法士 保健医療科学修士号 認定理学療法士(運動器・脳卒中)
Certified Mulligan Practitioner (CMP) /マリガンコンセプト認定理学療法士
LSVT®BIG認定セラピスト
津田 泰志

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