カンファレンスの開催について

カンファレンスの開催について

当センターでは、変形性関節症などをお持ちの方に対し、自費リハビリテーションサービスを提供しています。対象となる方は、医療保険によるリハビリテーションが終了した方、保険適用の枠にとらわれずリハビリテーションを希望される方など様々です。

フィジオセンターでは、対象者の方一人ひとりに最適な施術・コンディショニングを提供するため、定期的にスタッフ全員で「症例検討会(カンファレンス)」を実施しています。本日のブログでは、その取り組み内容について詳しくご紹介します。

なぜ症例検討会を行うのか?

変形性関節症は、関節の構造的変化や炎症だけでなく、長年の動作習慣や姿勢の崩れ、筋力低下、関節可動域制限など、複数の要因が絡み合って症状が現れる疾患です。そのため、単なる関節可動域練習や筋力強化だけでは不十分であり、「なぜその症状が出現しているのか」「課題となる動作や姿勢にどのような問題が隠れているのか」を多角的に評価し、個別のリハビリテーションプログラムを立案する必要があると考えています。

症例検討会では、各理学療法士の視点を持ち寄ることで、多角的・専門的に問題点を分析します。この取り組みは、評価・施術・コンディショニングの内容が本当に最適かどうかを常に見直し、アップデートしていくために大切なものです。

症例検討会で行っている取り組みとは

① お困りの動作・歩行動作の動画の確認
対象者のお困りの動作(歩行や階段昇降、立ち上がり動作など)の動画を確認して以下のポイントをスタッフ内で確認をします。骨盤・体幹・下肢の動きの関わり、荷重のかかり方や左右差、関節可動域制限による代償動作のパターン、疼痛が出現する際の特徴など

② 姿勢写真の撮影・評価
静的な評価として、立位姿勢の写真も撮影します。骨盤の前後傾・左右傾斜・回旋、下肢関節のアライメント、脊柱のアライメント、重心位置と下肢への荷重分布など、姿勢写真は、動作時の問題点の背景にある構造的なアライメント不良を把握するための重要な資料となります。

③ 関節可動域・筋力検査、各関節のスペシャルテスト
各関節の関節可動域や動作に必要な筋力、各関節の不安定性や疼痛の原因検索に用いられるスペシャルテストを併せて行います。

当センターでは変形性股関節症・変形性膝関節症をお持ちの方で、外来リハビリテーションが処方されていない方、また医療保険での算定日数の影響により外来リハビリテーションが終了されている方、外来リハビリテーションと並行してリハビリテーションの実施をご希望される方に対して、変形性股関節症・変形性膝関節症をお持ちの股関節に対して最適と考えられる施術・コンディショニングをご提案しています。

ご興味のある方は、ホームページまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。

理学療法士 保健医療科学修士号 認定理学療法士(運動器・脳卒中)
Certified Mulligan Practitioner(CMP) / マリガンコンセプト認定理学療法士
LSVT®BIG認定セラピスト
津田 泰志

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