変形性股関節症をお持ちの方の立った姿勢は、大きく2つに分けられます。 1つは、比較的年齢の若い方に多い反り腰の姿勢です。 変形性股関節症の発症には臼蓋形成不全(関節を支える面積が少ない状態)との関連が指摘されており、反り腰(骨盤を前傾)の方がより関節面の支える面積を広くする事ができます。ただ、反り腰の傾向が強くなりすぎると、腰痛や膝関節痛の原因となる事もあり注意が必要です。 当センターでは、過剰な反り腰(骨盤の前傾)を軽減しつつ、反り腰にならなくても良い股関節の位置で体が支えられるように股関節のインナーマッスルのエクササイズ実施する事に加えて、股関節の機能を効率良く発揮するために、お腹のインナーマッスルのエクササイズを併せて実施します。 当センターのコンディショニングにご興味をお持ちの方は、こちらのホームページのお問合せページから、もしくはお電話にてお気軽にお問い合わせください。その方にとってのオーダーメイドのコンディショニングを提供致します。どうぞよろしくお願いいたします。 理学療法士 保健医療科学修士号 認定理学療法士(運動器・脳卒中) LSVT®BIG認定セラピスト 津田 泰志