フィジオセンターに、新しいトレッドミル(ウォーキングマシン)が入りました。ドイツ製の”ゼブリスFDM-T”という機器で、立位の重心動揺や歩行時の足圧中心の動きを表示することができます。
左右の歩幅の違いや踵から地面に着けているかどうかも、ビジュアル的に確認することができます。リハビリやコンディショニング前後の比較もできるので、クライアントさんへのフィードバックとして今後活用していきます!
![](https://physiocenter.jp/wp-content/uploads/2024/02/S__190734340-1024x768.jpg)
変形性膝関節症や変形性股関節症、膝や足首の靭帯損傷、偏平足・外反母趾、アキレス腱炎など、特に歩くと痛みが出るような下肢の不具合をお持ちの方におすすめです。
![](https://physiocenter.jp/wp-content/uploads/2024/02/S__190734344-1024x817.jpg)
圧の中心が足の裏でどのように動くのか、というレポートも出すことができます。この方は左右差はあまりなく、踵から親指の方向に圧が抜けていくので、一般的な歩き方の方と思われます。動画で歩き方をチェックするだけでなく、データでも確認することができるのでこれからが楽しみです。
磯あすか