先日の5月31日(金)は、オンラインの形式で専門家セミナーを開催しました。テーマは、『変形性股関節症の評価と運動療法 -歩行立脚相と立ち上がり動作を中心に、動きの構成要素から問題点を考える-』として、変形性股関節症をお持ちの方がお困りとなる事の多い、歩くときや立ち上がりの際の痛みに注目し、歩くフォームや立ち上がりの方法を確認・評価を行い、どのような方法でその方の痛みの原因を分析し施術やコンディショニングに繋げていくかを、多くの動画を交えて解説しました。
今後もより良い施術・コンディショニングにつなげていけるように、新しい知見を増やしつつ技術的なトレーニングを継続していきたいと考えています。
フィジオセンターは保険外・自費でのサービス(保険外リハビリテーション・自費リハビリテーション)となります。変形性股関節症をお持ちの場合、長期的な視点に立ち日常生活の中で股関節の余分な負担を軽減しながら、必要な運動療法やセルフエクササイズを実施していくことが大変重要です。加えて、医療機関での診察やリハビリテーションとの並行したご利用も可能です。
ご興味のある方はホームページまたは、お電話にてお気軽にお問い合わせください。その方に最適と考えられオーダーメイドのご提案を致します。
理学療法士 保健医療科学修士号 認定理学療法士(運動器・脳卒中)
Certified Mulligan Practitioner (CMP) /マリガンコンセプト認定理学療法士
LSVT®BIG認定セラピスト
津田 泰志