新学期が始まり、学校の健康診断(側弯症検診)で
「側弯症の疑いがあります」と告げられ、不安を感じているご家族の方も多いのではないでしょうか。
突然のことで驚かれると思いますが、まず大切なのは正確な状態を知ることです。
■まずは整形外科の受診をおすすめします
学校検診はあくまでスクリーニング(ふるい分け)です。
そのため、実際に側弯症かどうか、どの程度の弯曲なのかを確認するためには、整形外科での診察が必要です。
レントゲン検査などを行い、角度(コブ角)を測定したうえで、今後の対応が決まります。
■ 軽度の場合は「経過観察」となることも
一般的に、軽度(数度〜10度前半)の場合は、
すぐに治療を行うのではなく、
- 3か月後
- または4か月後
の再受診を指示され、「経過観察」となるケースが多く見られます。
■その間に悪化しないか不安(この期間が重要です)
「様子を見ましょう」と言われても、
その間に悪化しないか心配になるのは当然です。
当センターでは、そのようなご不安に対して以下のサポートを行っています。
ご家庭でできるチェックと予防サポート
■ 姿勢・弯曲の観察方法
ご家庭でも確認できるポイントをお伝えし、
日常的に変化に気づけるようサポートします。
■ 悪化を防ぐための予防方法
生活習慣や姿勢のクセが影響することもあるため、
日常で気をつけるべきポイントを具体的にご案内します。
■ 姿勢パターン・習い事のリスク評価
現在の姿勢やスポーツ・習い事などを確認し、
側弯症の進行リスクを総合的に評価します。
■ 改善・予防のための体操指導
お子さま一人ひとりに合わせた体操を、
わかりやすく丁寧にご指導いたします。
側弯症は、早期に気づき、正しく対応することがとても大切です。
過度に心配しすぎる必要はありませんが、放置せず適切に見守っていくことが重要です。
「経過観察」と言われた期間も、
できることを行うことで安心につながります。
ご不安なことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
東京慈恵医科大学病院 E棟2階 フィジオセンター
問い合わせ:info@physiocenter.jp
TEL:03-6402-7755
フィジオセンター
理学療法士 :大田(国際シュロス側弯症セラピスト)