頸椎椎間板ヘルニアの症状改善は姿勢と胸椎、胸郭の柔軟性が改善のカギです!! 手術の前に姿勢改善を!!

頸椎椎間板ヘルニアの症状改善は姿勢と胸椎、胸郭の柔軟性が改善のカギです!! 手術の前に姿勢改善を!!

最近、スマホ首とか巻き肩姿勢とか頻繁に耳にしますが、専門的にはこのような姿勢を「フォワードヘッド姿勢」「スウェイバック姿勢」と呼んでいます。要は、猫背に頭が前に突き出たポジションで、前方を見なくてはならないために、顔面を正面に向ける。そうすると下の写真のように首が斜めに前方にストレートになって、上の方で極端に後ろに反らせます。このような姿勢で「上下を頻繁に向く」「左右を無理して向いてしまう」など行っていると頸椎の特に4番、5番、6番あたりのズレ応力が高まって、そこにある椎間板が損傷して、髄核が飛び出して神経を圧迫することで、腕や背中の激痛、手先のしびれが発症してしまいます。医師に相談すると、手術の話も進められますが、首にメスを入れて、最悪、金具で固定するなど、夢にも思わなかった話を聞いてショックを受けている方も少なくありません。まずは、消炎鎮痛剤などの服薬治療を試しながら、ヘルニアになってしまった大きな原因の「頭部-頸部‐胸椎(胸郭)」のポジションを修正するリハビリをおすすめします。これは決して難しいリハビリではありませんが、意識することや確認することがポイントになるリハビリです。なぜなら自分で自分の姿勢が見えないのと、長年無意識で作られた姿勢だからです。しかし心配はありません、当センターでは、「頸椎ヘルニア経験者」で克服している理学療法士が、自分の経験をもとに改善方法をご指導いたします。頸椎ヘルニアでお困りの方は、ぜひフィジオセンターの理学療法士(大田)にご相談ください。

東京慈恵医科大学病院E棟2階 フィジオセンター

お問い合わせ先:info@physiocenter.jp

電話:03-6402-7755

理学療法士 大田

一覧に戻る
完全予約制
ご予約はこちら