当センターでは、変形性股関節症に対する幹細胞再生手術後の患者様の術後リハビリのご依頼を、定期的に頂いております。変形性股関節は、関節の形状(骨頭に対する臼蓋の被り)の変形や、関節周囲、関節内のストレスにより、痛みを発症するため、幹細胞手術後に股関節周囲の筋力改善、姿勢を改善することが重要になります。殿部(大殿筋)の厚みが、薄くなっていたり、太腿の外側が張ったり、もしくは内側が張っているなど、股関節周囲筋の筋バランスが崩れていることが良くあります。幹細胞再生手術後の患者様で、不具合がなかなか解消しない場合は、お気軽にご相談ください。
東京都港区西新橋3丁目19−18 東京慈恵医科大学附属病院E棟2階
フィジオセンター:運動器認定理学療法士 大田